「東京ジャーミィ」 都内にある見学自由なモスクは圧巻の美しさでした

小田急線代々木上原駅からほど近い場所に、ミナレット(尖塔)がそびえるドーム型の建物をご存知ですか。
この建物は、国内最大規模のオスマン・トルコ様式のモスク(回教寺院)で、その名も「東京ジャーミィ」と言います。『ジャーミィ』とは、トルコ語で大規模なモスクの意味で「人の集まる場所」を意味するアラビア語を語源としています。
もともと、この場所には、ロシア革命から日本に逃れてきたトルコ人が建設した木造のモスクがあり、それが老朽化し、2000年に立て直されたのが現在の建物。こうしたモスクは、イスラム教徒しか入れないような印象がありますが、実は一般公開され、自由に見学できるんです。

12923130_804505669656200_332342008619662281_n 駅から歩いて5分。ミナレットが目印となります。

12919735_804505432989557_1529773284379169494_n 5名未満の見学は予約も不要で自由ですが、注意事項があります。

服装について
礼拝場は、イスラーム教徒が礼拝を行なう神聖な場所です。
女性の場合は、ストールかスカーフをご持参いただき、長袖・長ズボン、ロングスカート(足首まで隠れるもの)など身体の露出の少ない服装でお越し下さいませ。女性のショートパンツ、キャミソール、タンクトップ、レギンス等での入場はご遠慮下さい。男性もハーフパンツやタンクトップはご遠慮下さい。

スカーフや体を隠す服を忘れた場合は、礼拝堂に貸出用が用意されています。

1937039_804505439656223_2642423811301771352_n 礼拝場の中に一歩入ると、そこは精緻なアラベスク模様とアラビア文字のカリグラフィに装飾された内装の美しさに圧倒されます。

12805864_804505552989545_8481603160916925855_n この美しい内装や外装は、2000年の立て直しの際、100人近いトルコ人の職人さんによって仕上げられたもの。資材もトルコから搬送したのだとか。
12923115_804505452989555_7545483514332845691_n 12208319_804505509656216_6946419602953757077_n 12512357_804505512989549_1824994772093536559_n 万華鏡の世界です。写真撮影も、事前に事務局に申し出ればOK。
12795260_804505622989538_7770824202285965208_n ステンドグラスの美しさにもうっとりしてしまいます。
10399811_804505602989540_3613026334234028372_n タイルの深いブルーの色にも心奪われてしまいます。
1937039_804505686322865_354363957708702584_n ドアノブさえ、これほどまでの精緻な装飾が。
12923197_804505499656217_6732609890464496187_n ついつい見惚れてしまって、テンションがあがってはしゃいでしまいそうになりますが、静かに敬意をもって見学するようにしてください。


●東京ジャーミィ
・住所 東京都渋谷区大山町1-19
・Tel  03-5790-0760
・公開時間 午前10時~午後6時。礼拝堂および1階ギャラリーなどは基本的に毎日一般公開。
・最寄り駅:小田急線・営団地下鉄千代田線 代々木上原駅
[http://www.tokyocamii.org/ja/]