☆絞り優先モード ISO200 SS 1/500 F4.0(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)
一眼レフで写真を撮りはじめたら、気になりますよね!主役の後ろの、きらきらのふんわり玉ボケ!
人物でも花でも、背景に玉ボケが入るといいアクセントになるので、是非マスターしたいテクニックです。玉ボケの正体は、実はピントが合ってない遠くのキラッと光っている点光源(小さな光源)です。この写真のいちごあめの後ろの玉ボケは、後ろの椿の葉が太陽をキラキラ反射しているのが、ボケて玉ボケになっているんですよ。ではさっそく撮ってみましょう!
【可愛い玉ボケを撮るには】
① 主役の後ろにきらりと光っている点光源がある場所を探す。(日光の反射、金属の反射、水滴、ミラーなど)
② 絞り優先モードで、絞りを開放に(ズームレンズなら一番小さいF値でなるべく望遠側にまわす)絞りが大きく開くほど大きな径のボケになります。(上の写真はF4)
③ ふんわり可愛い感じに撮るには露出補正はプラスで
④ 主役の被写体にピントを合わせる。
⑤ 点光源がファインダーに入る構図で、シャッターを押す。
これでOK! 素敵な玉ボケ、撮れましたか?
点光源はなんでもOKです。 こんなもので・・?っていうものでも撮れますよ。
☆絞り優先モード ISO200 SS 1/2500 F2.8 (タムロン90㎜F2.8マクロ)
実はこの玉ボケは、イベントで設置されたミラーボールがキラっと光ってたところを撮ったもの。キラっと光る点光源をみつけたら、もう玉ボケは手にはいったようなもの!
さぁ、今度のお休みは玉ボケ探しにいきませんか?
かわいいフォトテク♪ 玉ボケを撮ってみよう!
