生チョコレートの発祥は実は日本。平塚のシルスマリアのパティシエ、小林シェフが1988年にはじめて作ったそうです。その小林シェフが茅ヶ崎の鉄砲通りに出したお店が、湘南 ル・ショコラ・Bunzoo~。
生チョコは、小林シェフが厨房で16時間もかけてゆっくりとチョコレートを溶かして生クリームと混ぜ合わせることで、今までにない柔らかな口当たりのチョコレートを日本で始めて作り、そして生チョコという名前の名づけ親でもあるとか。生チョコ誕生秘話はこちら→☆
なんとあの明治のメルティーキッスも、小林シェフの監修だというから驚きですね。そういえば昔は生チョコレートなんてなかったかもしれません。今も当時と変わらぬレシピで、小林シェフが一粒一粒手作りしているそうですよ♪
生チョコレートだけではなく、ショコラティエの名店らしく色とりどりのがプラリネもとっても可愛いんです。
ケーキもなんだか気になる名前の美味しそうなものばかり! 全制覇したくなりますね♪
お店のテラスにはテーブルと椅子が。こちらで買ったばかりのショコラやケーキをいただくこともできます。(カフェではないのでお飲み物はありません。)
こんな親しみやすい感じも素敵ですね。でもしっかりとBean to Barの文字が。流行ではなくずっとチョコレート一筋に歩んできた小林シェフならではのこだわりがこんなところにも見え隠れしています。
湘南 ル・ショコラ・Bunzoo~
神奈川県茅ヶ崎市中海岸4-1-380467-50-0366
OPEN 10:00-19:00
定休日 毎週月曜日・第三火曜日
神奈川県茅ヶ崎市中海岸4-1-38