鉄道BIG4のおかげでちまたでは、鉄道ファンが増えているのだとか。実は、なぎさ日和でも、「なんちゃって撮り鉄」やっているんです。
首都圏から日帰りでいけるローカル線で、先日紹介した「小湊鉄道」と人気を二分するのがこの「いすみ鉄道」
なんといっても一両編成の車両がのどかな千葉の田園地帯を走ってくる姿は鉄道ファンならずとも、思わずレンズを向けたくなる可愛らしさがありますよね。
中でもここは一番有名な撮影ポイントで通称「祠ポイント」と言われ、鉄道写真家の中井精也氏が広めた場所。銀杏の木と小さな祠がアクセントになります。

列車が来なくても、踏切だけで絵になる風景なんですよ。コツはローアングルで背景の建物を消して空だけにすること。そうすると、広がりのある絵を撮れます。

けっこう力強い音でびっくりするかもしれません。でも一両なんですけどね・・・
その音ととのギャップがどこか微笑ましくて、ひとり頑張っている姿に応援したくなっちゃいますよ。