千と千尋の神隠しでは海上を走る電車が登場しています。銭婆の家まで行く時の海原を走る電車のシーンはなんとも不思議でノスタルジックで、映画の中でも非常に印象に残るシーンです。
そんな千と千尋の世界をほうふつさせる場所が千葉県にあるんです。それが木更津の江川海岸にある海へと伸びていく電柱。日本のウユニ湖としてYahooニュースでも紹介されましたね!
対岸の工場夜景もどこか浮世離れしていて・・・
ささーっと、あの千と千尋の電車が入線してきそうな雰囲気がありますよね。
江川海岸には、もう一か所、海へと伸びる電柱があります。
元々、この電柱は、海上に設置されたアサリ密漁の監視小屋に電気を送るためのもの。
ちゃんと終わりがあるのですが、やっぱり、夕暮れの雰囲気と相まって、いつまでもぼぉーっと眺めたくなる不思議な光景でした。
日本のウユニ湖? それはまるで千と千尋の世界 木更津にある海へと伸びる電柱 木更津 江川海岸
